「1杯作るのに、だいたいどれぐらいの時間がかかるの?」
ネスカフェドルチェグストは、カプセル式のコーヒーマシンです。
コーヒー1杯作るのに「お湯を湧かして1から抽出するよりは速いだろうな」という予想はつきますが、できれば具体的にどれぐらい時間がかかるかまで知っておきたいところ…。
1分1秒が惜しい朝の時間帯に作る場合なら、なおさらです。
結論からお伝えすると、ドルチェグストは起動から抽出完了まで「最大約95秒」で1杯のコーヒーを作れます。カプセルによってはさらに短い時間で作ることも可能です。
今回は、「ドルチェグストでコーヒーを作る時間」についてご案内しますっ!
「コーヒを作る時間」=「マシン起動時間」+「抽出時間」
ドルチェグストでコーヒーを作る場合、時間の内訳が「マシンが起動するまでの時間」と「抽出を完了するまでの時間」の2つに分かれます。
マシンの起動時間は「約35秒」です。当たり前ですが、この時間はカプセル問わずすべて変わりません。
一方で、「抽出を完了するまでの時間」はカプセルによって変わります。ドルチェグストのカプセルは全21種類あり、オススメの抽出メモリ数が、カプセルとその箱に記載してあります。
このメモリによって「抽出を完了するまでの時間」が変わるのです。
メモリは合計7つに分かれるのですが、よく使うメモリ数の抽出時間を測ってみました!その結果がこちらっ!
- メモリ7つ 約60秒
- メモリ4つ 約25秒
- メモリ3つ 約14秒
- メモリ2つ 約10秒
この時間に、「マシンが起動するまでの時間」として「約35秒」を追加したものが「コーヒー1杯を作り上げるまでの時間」となります。
つまり、「約45秒〜95秒」でコーヒー1杯を作れるというわけです。
さらにここでオススメしたいのがオートストップ型のドルチェグスト。ドルチェグストマシンには、「マニュアル型」と「オートストップ型」と2種類あるのですが、オートストップ型のドルチェグストであれば、抽出後は自動でストップされます。
つまり、この「約45秒〜95秒」という抽出中も、並行して顔を洗ったり、髪を整えたりと時間を有効活用することもできるんです!
カプセル設置して、レバーを倒して、その間に準備をして、戻ってきたらコーヒーができている。イメージとしてはこんな感じですね。とっても便利ですよ!
抽出時間が短くても、美味しいコーヒーができる理由。
「抽出時間が短いのはいいけど、それじゃ肝心の味がダメになるんじゃないの?」と心配される方もいるかもしれませんが、むしろドルチェグストはその美味しさがウリの商品。
味についての心配はまったくいりません。
特許技術の5層構造になったカプセルで酸化を防ぎ、最大15気圧のポンプ圧力で一気に抽出するため、短時間で美味しいコーヒーができあがるのです。
感覚的には、コンビニコーヒーの味に近いですね。コーヒー独特の淹れたての香り、表面を覆うクレマ、この短時間でできたコーヒーとは思えない美味しさですよ!
まとめ!
- ドルチェグストは「約45秒〜95秒」でコーヒーを作れる。
- オートストップ型のマシンなら抽出中も時間の有効活用が可能。
- 短時間でも、出来上がったコーヒーは美味しい。
より美味しいコーヒーを淹れるため、私個人は+αで「カップの温め」を行なっています。メモリ7つ分でお湯のみを抽出することでカップを温めてコーヒーを冷めにくくしているのです。
そのため、現実的な話をすれば、1杯のコーヒーを作るのにおおよそ3分弱くらいかかっています。
ただし先にお伝えしたように、オートストップ型であれば、起動準備時間中も抽出中も同時並行でほかの作業ができるので、気がつけばいつのまにか出来上がっている感覚です。
忙しい朝に大活躍のドルチェグスト、1度使ったらもう手放せなくなりますよ!
Point!
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